ホーム 6th screening : 第六回上映会

6th screening : 第六回上映会

作品紹介ⅩⅣ

[真夏の日々]
監督 : ニコラ・ストヤノヴィッチ
11/2上映予定
セルビアの過疎化した田舎町に生まれ育った少女と幼馴染の二人の少年。
新しい生活を求めて遠くへ旅立とうとしている彼女のことを少年は二人とも愛していた。
彼女が奔放な子供時代を過ごした景色の中の最後の一日。
若くて瑞々しくて馬鹿で切なくて、愛おしすぎる青春の映画。
「真夏の日々」

作品紹介ⅩⅢ

[The Seat]
監督:中村 房絵・上田 知生
11/3上映予定 
広島を中心に活躍する演劇作家、中村房絵の劇団「天辺塔」で行なわれる演劇メソッド「椅子取りゲームのエチュード」に着想を得て広島在住のビデオグラファー上田知生が映像化。
台詞は無く、俳優達の表情と視覚表現のみで物語は紡がれて行く。
森の中の不思議な校舎で、命がけの椅子取りゲームが始まる....
減らされていく椅子達
運命のタイマー

作品紹介ⅩⅡ

[秋のワルツ]
監督 : オグニェン・ペトコビッチ
11/2上映予定
‘90年代、戦時下の旧ユーゴスラヴィア。
包囲された町から脱出しようと車を走らせる男女だったが、ほどなくしてバリケードで敵の兵士に止められてしまう。
ここでは、人の命とは何なのだろうか....。
詩的で美しい映像の中に、近すぎる〈死〉への緊張感が鋭さを増してゆく。
物語は戦争の中の民間人とその人命の安さに焦点を当てる。
そして戦争の中ではどこでも同じことが起こる....。
「秋のワルツ」

作品紹介ⅩⅠ

[僕だけは知っている]
監督 : 上條 大輔
11/3上映予定 
14歳の少年、天翔(タカト)は父親の暴力から母を守ろうと誓う。
ある日彼が目を覚ますと、父親が目の前で死んでいた。
容疑をかけられた母親の身の潔白を示すため、天翔は一人奔走するが……。
ある家族に起こった悲劇と愛の物語。
主演俳優の透明感のある個性が生かされている。
「僕だけは知っている」
謎が始まる....

作品紹介Ⅹ

[The Wait]
監督:エミリヤ・ガシュイッチ
11/3上映予定 
1996年、旧ユーゴスラヴィア。
戦争によって社会情勢が不安定になり、犯罪は多発しているが警察も手におえない。
そんな中、7歳の少女ヨヴァナは彼女や家族を狙う者達による策略と恐喝を知ってしまう。
彼女は大人達が困難な決定を下すのを黙って眺めながら、不安な空気の中で待ち続けている。
実話に基づいたストーリー。
「The Wait」

作品紹介Ⅸ

[仕合わせ]
監督: 梨本 諦嗚
11/3上映予定 
地方都市(新潟県十日町市)に住む高校生の庭野はる。
ある日、彼女の家に兄・司の彼女が着物姿で訪れる。
その姿に見惚れるはる。
その日をきっかけに、様々な場面で着物との触れ合い、親・家族の愛と自身の成長に気づく。
人生の折々に着物があり、着物にまつわる想いがある。
そしてそれは、これからも長く引き継がれてゆくものなのだろう。
「仕合わせ」
父と娘

作品紹介Ⅷ

[私は渦の底から]
監督 : 野本 梢
11/2上映予定 
親友への恋心を打ち明けられず悩むレズビアンの女性。
実家に戻ってしまう前に想いを伝えようと決心し、彼女に会ったその夜....。
厳しい状況の中で更に難しい選択を迫られながらも愛を諦めることなく自分らしく生き抜こうとする主人公。
痛々しいながらも力強い表現が光る作品。
「私は渦の底から」

作品紹介Ⅶ

[My Theater]
監督:芦沢 和也
11/2上映予定
55年前に男は映画館を閉めた。
にもかかわらず人々はやってくる。
彼は今日も映写機に灯りを点す。
*福島県本宮市[本宮映画劇場]。
1914年、観劇施設[本宮座]として開業、後に映画館となり、1963年廃館。
先の台風では浸水被害を受けた。
「My theater」

作品紹介Ⅵ

[決別]
監督: ミナ・ペトロヴィッチ
11/2上映予定
20代半ばの少女はボーイフレンドにセッションに行くと言って家を出た。
しかし彼女が最終的に向かった場所は....。
彼女の謎めいた行動の真相は....?
余りに辛く受け入れ難い[ある真実]に立ち向かおうとする少女の一日。
「決別」

作品紹介Ⅴ

[意味について]
監督: イヴァ・チリッチ
11/3上映予定
作品のオリジナル音源は1982年ラジオ番組で収録された人生の意味について話す作家メシャ・セリモヴィッチの肉声。
創造性溢れるアニメーションによって、彼の語った哲学は短編映画として再び生きる。
*メシャ・セリモヴィッチ:1910年~1982年 代表作「修道師と死」) ボスニア出身。ユーゴスラヴィアで最も著名な作家の一人。 
「意味について」

上映作品紹介Ⅳ

[毛]
監督 山本 翔 
11/2上映予定
「神が存在するなら何故この世に苦しむ義人がいるのか」
というヨブ記の問いは、貧富、禍福、美醜等この世界に存在する様々な不条理にも敷衍する....” (作者メッセージ抜粋)
醜い容姿の為に苦しむケゴールは様々な出会いを通して更に傷つき続けた。
悲しみの向こうにあるものは....。
魅力的な画風、創造者と被造物との間の永遠の謎に向き合う、非常に独創的で深淵な世界観のアニメーション。

神の像
「毛」

上映作品紹介Ⅲ

[双厳鴉 -母ユゴヴィツァの死]
監督: ミハイロ・ドラガシュ
11/2上映予定 
凄惨な戦いの後、母親は9人の息子と彼女の夫の恐しい死のシーンの幻影に苦しめられる。
彼らを探すために白鳥の翼と鷹の目を神から与えられた彼女はコソヴォの戦跡で彼らの遺体を見つける。
重苦しい旅を通して彼女の壮絶な悲しみと強さが表現される。
セルビア中世の詩「マザー・ユゴヴィッチの死」をモチーフに制作された台詞の無いアニメーション。
ダークで荘厳な世界。
「双厳鴉-母ユゴヴィツァの死」

上映作品紹介Ⅱ

[願い星流星群]
監督:平田 純哉
11/2上映予定
少し未来の日本では、脳波の動きから「願いごと」を読み取り「願いが生まれた時」と「願いが叶った時」に知らせてくれるアプリ「STAR」が普及していた。
ある日突然恋人に別れを告げられてしまった少女は、思わず彼の不幸を願ってしまった自分に気づき、思い立って旅に出る。 
遠い町でたった一人途方に暮れるリカが思いついたのはアプリに記録された願いごとを一つずつ叶えていくことだった。
沢山の願いごとが日々の中で埋もれてしまっていたことに気づいていくリカが、旅の終わりに出会うものとは。 「願い」をテー マに全編セリフを無くした演出で描く、小さな再生の物語。
「願い星流星群」

上映作品紹介Ⅰ

[聖霊の家]
監督 イヴァ・チリッチ
11/3上映予定
セルビア西部の修道院の謎。
奇跡、聖遺物、NATO軍空爆による破壊からの再建。
セルビアのキリスト教はスラブの神話と結びつき独自の発展を遂げた。モンテネグロ国境に近い、神秘的な歴史を持つ修道院クマニツァは今も人々の信仰を集めている。
この国の知られざる一面を伝える貴重なドキュメンタリー。
リム川
クマニツァ修道院にて
お問い合わせ