日本とセルビアを中心に世界中から参加可能な映画祭です。
短編作品のコンペティションを年に一度開催し、
上映会の企画等の活動を行っております。
 JSFF -日本セルビア映画祭ー

2017年12月 日本上映会より

日本セルビア映画祭(JSFF) 2017 に参加して

栗原飛宇馬

戦争が自分にとっていかに〈遠いもの〉か。それが、2日間にわたる今回のJSSFに参加して痛感したことだった。

オグニェン・ペトコヴィッチ監督の「LOVE」を初めて観たとき、ラストシーンがわからなくて混乱した。愛する妻の目に触れないよう、湖に打ち捨てられた遺体を夜な夜な老人が片付けていた、ということは察せられたのだけれど、なぜ湖にたくさんの遺体があるのか、そこが解せなかったのだ。

昼間、老人が病身の妻と眺める湖畔の風景の美しさもあって、当初、私はこの作品を戦争が終わったあとの物語だとばかり思っていた。途中、ひょっとしてこれは戦時中の話なのかな、と思うようになったが、それにしては倒れている遺体は軍服を着ていない……。

翌日、スタッフの方から、あれは戦争による遺体だと教えてもらった。それも、セルビアの人なら誰でもあの場面を観て、どういうことか察せられると聞き、ようやく自分の勘違いぶりに気づいた。自分は戦争や紛争というものを〈歴史上の出来事〉としてしか感じていなかったのだ。

だから、民間人が無惨に殺されていても、戦争と結びつかなかった。〈民族浄化〉という言葉を知ってはいても、すぐには想像が働かないのだ。そもそも、戦後の物語と勘違いすること自体、終戦後も殺し合いが続く場合があることを完全に失念している。

〈終戦〉とは歴史上の単なる区切りでしかないのに、そこで何もかも終わったかのように思いなしている自分がいることにあらためて思い至った。戦争の〈遠さ〉とは、想像力のこのような欠如のことなのだ。

もちろん、先の大戦から70年を経た日本人の自分と、つい20年前の生々しい紛争の記憶を持つセルビアの人とでは、戦争への実感が異なるのは当然とも言えるだろう。でも、〈遠さ〉の理由はそれだけだろうか。

今泉真也監督の「Mother」は、現代の沖縄で娘を米兵に轢き殺された母親の物語だ。上映後に読み上げられた「沖縄ではまだ太平洋戦争は終わっていません」という監督からのメッセージが心に重くのしかかる。戦争の〈遠さ〉とは、時間的な隔たりよりも、そこに目を向けていないことから来るのではないか。

この映画祭はショートフィルムのみを審査対象にしており、そのこともまた、観客の胸に名状しがたい何かを残す働きをしている。どれも20分以内の短い映画だから「え、ここで終わるの?」と放り出されたような気持ちになることも少なくない。だが、それゆえに観終わった後も物語を何度も反芻し、何が描かれていたのかに強く思いを馳せるのだ。

もちろん、だからといって、物語の背景や作品の意図を正確に理解できるようになるわけではない。前述の私の勘違いなどはまさにその見本だろう。

けれども、上映会を通して私が強く感じたのは、自分がそれら数々の作品と〈同じ時代を生きている〉ということだった。どんなに文化や歴史が異なっていても、それは揺るぎない事実である。

〈同時代性〉の強烈な体験。それがこの2日間で得たものだった。今も時々、その衝撃や余韻を反芻しながら毎日を過ごしている。

(くりはらひうま / 文学研究者)

Moji utisci sa Japansko-srpskog festivala filma ( JSFF 2017.)
Hiuma Kurihara

Tokom dva dana trajanja Japansko-srpskog festivala filma, postao sam bolno svesan činjenice koliko je rat za mene dalek pojam. Kada sam prvi put odgledao film „Love“ režisera Ognjena Petkovića, bio sam zbunjen jer nisam razumeo poslednju scenu. Jasno mi je bilo da je starac iz noći u noć sklanjao razbacane leševe sa obale reke kako ih ne bi videla njegova voljena supruga, ali uopšte mi nije bilo jasno otkud ti leševi tamo na prvom mestu. Zbog idilične lepote tihih obala ade koju su starac i njegova slabašna supruga posmatrali tokom dana, isprva sam mislio da je ovaj film smešten u vremenu nakon završetka rata. U nekom trenutku sam pomislio: „A šta ako je priča smeštena u ratno vreme? Zašto onda tela nemaju vojne uniforme na sebi?“ Neko iz organizacije mi je narednog dana festivala objasnio da se zaista radi o telima žrtava rata. Ne samo to, već kad mi je rečeno da bi svako u Srbiji znao o čemu se radi pri pogledu na ovu scenu, konačno sam postao svesan dosega mog neshvatanja. Do tog trenutka, rat i oružane sukobe sam doživljavao tek kao nešto o čemu možemo samo da čitamo u istorijskim udžbenicima. Zbog ovoga nisam mogao da shvatim da se radi o ratu i pored pogleda na brojne civilne žrtve. Iako znam za pojam „etničko čišćenje“, moja mašta je posustajala u pokušaju da dočaram sliku samom sebi. Zbog ovoga sam prvobitno došao do potpuno pogrešnog zaključka da se radi o posleratnoj priči gde su ljudi nekim spletom okolnosti nastavili da se ubijaju. U nekom trenutku sam zastao i ponovo razmotrio lakomislenost tog zaključka i ustanovio da su prestanci sukoba proste prekretnice u istoriji nakon kojih se malo šta dešava. Upravo je činjenica da je rat za mene nešto daleko ostavila taj slepi ugao u mojoj mašti.

Sasvim je prirodna stvar da postoji jaz u ličnim poimanjima rata između mene, kao pripadnika nacije koja je izašla iz rata pre 70 godina, i Srba, koji još uvek imaju živopisna sećanja na ratni sukob od pre samo dvadesetak godina. Međutim, da li je samo ovo uzrok osećaja udaljenosti od rata?

Film „Mother“, režisera Šinje Imaizumija, radi se o majci čiju ćerku je pregazilo vozilo američke vojske na današnjoj Okinavi. „Rat na Pacifiku se i dalje vodi na Okinavi“ bile su upečatljive reči prikazane na kraju filma. Udaljenost rata nije nešto što bi trebalo da poimamo u geografskim ili vremenskim terminima, već ista proističe iz činjenice da se to odvija tamo negde, ka čemu naši pogledi nisu usmereni.

Samim tim što su prikazani filmovi-kandidati na ovom festivalu filmovi kratkog metra ostavljala je nešto teško opisivo u srcima gledalaca. Naravno, bilo je trenutaka razočarenja kada bi se film završio nakon manje od dvadeset minuta a da gledaoci nisu shvatili o čemu je reč, ali upravo ih je to teralo na ruminiranje utisaka iznova i iznova. Može se reći da ovo predstavlja malu prepreku u razumevanju priča i njihovih preciznih svrha, čemu svedoči zbunjenost o kojoj sam pisao gore. Sa druge strane, kroz ceo festival me je prožimalo shvatanje da ja delim ovo vreme i ovaj svet sa tim mnogobrojnim malim i velikim događajima koji su prikazani u filmovima. Ma koliko nam se kulture razlikovale, ovo ostaje nepobitna činjenica.

Dva decembarska dana festivala u Tokiju su me obogatila intenzivnim poimanjem savremenosti. Čak se i tokom današnje svakodnevice, s vremena na vreme, zadubim u misli i prevrćem po glavi utiske i zaključke sa festivala koji još uvek jasno odjekuju u mom srcu.

Hiuma Kurihara Filolog

 

Hiuma Kurihara 栗原 飛宇馬
日本Taboo賞受賞 [Love] 静かな湖のほとり、暗闇の中響く銃声。そして真夜中にボートを曳いてゆく老いた男。戦争の痛ましさを知る者が最愛の人のためにし続けているこの労働は...。 美し過ぎる景色の中で描かれる戦争と愛。 監督: Ognjen Petković (セルビア) 制作年不明
沖縄は、東京から遠く離れた日本の島。 由美子は夫を亡くしてから、一人で娘を育ててきた。 二人にとって海は身近な場所。毎朝、彼女たちは夜明けを眺める。いつもの一日が静かに始まる。 監督 : 今泉真也 2017年

セルビア映画 in 多摩六都フェア2018 ウィンターフェス

1月26日金曜日、こもれびホールの20周年企画の一環で行われる「多摩六都シネマ倶楽部プレゼンツ”めくるめく自主制作映画の楽しみ~上からみるか横からつくるか~” 昼の部」にて三本のセルビア映画が上映されます。この企画は多摩六都シネマ倶楽部制作の短編映画と2002年より行われている西東京市民映画祭自主制作映画コンペティションのうち2014年、2015年に応募いただいた作品の中から賞のあるなしにかかわらず選ばれた作品を上映するものですが、日本セルビア映画祭2017に参加したセルビア映画も上映していただく事になりました。

●[ Sretan Put / Bon Voyage] SINISA GALIC  シニーシャ・ガーリッチ
●[Divan dan za bananaribe/A Fine Day for Bananafish]STEFAN Malešević ステファン・マレシェヴィッチ
●[Love] OGNJEN PETKOVIC オグニェン・ペトコヴィッチ

また、夜の部では多摩六都シネマ倶楽部による最新ショート作品[いつか来た公園で]が上映されます。

1月26日 金曜日
●昼の部 開場12:30 開演13:00(各作品の上映時刻につきましては画像をご覧ください)
●夜の部 開場18:30 開演19:00
会場 西東京市立保谷こもれびホール 小ホール

http://www.komorebi-hall.jp/…/www.komorebi-…/event/3318.html



1月26日 金曜日
開場12:30 開演13:00(各作品の上映時刻につきましては3枚目の画像をご覧ください)
会場 西東京市立保谷こもれびホール 小ホール

TEL 042-421-1919
FAX 042-438-7676
〒202-0013
東京都西東京市中町1-5-1
http://www.komorebi-hall.jp/guide/

お問い合わせ
080-3484-4038 JSFF担当 関根

2017JSFF東京上映会終了

12月5日と6日、平日にもかかわらず多くのお客様がお見えになり、深くて楽しい上映会が開かれました。
今年は何といってもセルビア作品の質が非常に高く、見ごたえがありました。
セルビアの歴史や文化を知らないとストーリーそのものが掴みにくい作品も多くありましたが、セルビア出身の柳田ボバ氏、高橋ブランカ女史、イエレナ・ニコリッチ女史がネタバレに気を付けながら上映の前や後に丁寧に解説を加えてくださったので、理解しながら鑑賞することが出来たのではないかと思います。

本当のタブーとは、一体なんでしょうか。
本当の幸せと同じくらい難しいかもしれません。
色々考えさせてくれた映画たち、本当にありがとう。

ご協力くださった各団体、個人の皆様、そして、お越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。

今後は単発上映会を幾つか企画しております。
また、2018年の作品の募集要項は7月を目途に公開されますが、応募その他についてのお問い合わせには通年でできる限りお答えさせて頂きます。

上映会報告のページにも後程追加いたしますが、両国の上映会の様子、みんなが考えたTABOOについてのアーティクルはJSFFのFacebookよりご覧いただけます。

上映作品追加決定

プログラムに若干の変更がございます。
5日の最後にプレ・イベントで上映された「At the Border」を追加上映いたします。

 

上映作品追加決定

プログラムに若干の変更がございます。

5日の最後にプレ・イベントで上映された「At the Border」を追加上映いたします。

 

●本上映会12/5

17:30 会場

18:03~ [A Fine Day for Bananafish]] ステファン・マレシェヴィッチ 監督

18:28~ [お前、本当に梅吉か?] 高山 直美 監督

18:57~ [In the Deathroom/SOBA SMRTI] ネマニャ・ツェラニッチ 監督

19:18~ [Loop] マティヤ・グルシェヴィッチ 監督

19:47~ 日本審査員トークショー

今関あきよし(映画監督)/大島葉子(女優)

20:07~ [傷] 遠藤厚子 監督

20:37~ [Malesh] イヴァン・バクラッチ 監督

21:02~ [Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 監督

21:21~ [At the Border/ Na Granici] ローラン・ルイ 監督

ーーーーーーーーーーーー

●本上映会12/6

17:30 会場

18:03~ [Love] デューシャン・ゾリッチ 監督

18:25~ [つれない男] 小川 貴之 監督

18:42~ [Silence/Tišina] ヨヴァーナ・アヴラモヴィッチ 監督

19:00~ [to Sit/Sedeti] アニツァ・ラズナトヴィッチ 監督

19:13~ [手癖の悪い男] 新井貴淑

19:30~ 審査陣トークショー

今関あきよし(映画監督)/大島葉子(女優)

19:50~ [Bon Voyage] シニシャ・ガーリッチ 監督

20:10~ [Mother] 今泉 真也

20:30~ [Kingyo] エドモンド・ヨウ 監督

20:57~ [Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 監督

 

セルビア映画解説:高橋ブランカ・柳田ボバ

当日券もございます

2017東京上映会は当日券もございます!

5日(火)、6日(水)各日8本から9本の短編映画を上映予定。

本上映会:12月5日(火)、6日(水)
会場:下北沢亭 (下北沢駅より徒歩3分)
http://shimokitazawatei.com/
世田谷区代沢5−29−9 2F
03-6356-0818
開場18時 開会18時30分
●今年の応募作品から選ばれた日本とセルビアの映画上映
●審査員(今関あきよし・大島葉子)トークショー
●受賞作品の発表
●セルビア写真展示
●制作者からのコメント
(セルビアのお酒ラキヤ、セルビアのお菓子等もあります。)

一日券1500円
二日間通し券2000円
(両日共に+1drink 500円)

当日券も同額です

上映会チケット予約
info@jsffticket.comに下記の要領でメールをお送りください。
メールタイトル:JSFF2017予約
・お名前
・予約日 (本上映会12/5、12/6 どちらか希望日)
・予約枚数
皆様のお越しをお待ちしております。

セルビア映画解説:高橋ブランカ・柳田ボバ

Silence
お前、本当に梅吉か?
Mother
LOOP

本上映会 開会時間変更のお知らせ

本上映会の開始時間が変更になりました。
両日17:30会場 18:00開会 となります。
また、12/6に一本セルビア作品が追加されす。

決定プログラムはこちら


●本上映会12/5
17:30 会場
18:03~ [A Fine Day for Bananafish]] ステファン・マレシェヴィッチ 監督

18:28~ [お前、本当に梅吉か?] 高山 直美 監督

18:57~ [In the Deathroom/SOBA SMRTI] ネマニャ・ツェラニッチ 監督

19:18~ [Loop] マティヤ・グルシェヴィッチ 監督

19:47~ 日本審査員トークショー  
今関あきよし(映画監督)/大島葉子(女優)

20:07~ [傷] 遠藤厚子 監督

20:37~ [Malesh] イヴァン・バクラッチ 監督

21:02~ [Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 監督

ーーーーーーーーーーーー
●本上映会12/6

17:30 会場

18:03~ [Love] デューシャン・ゾリッチ 監督

18:25~ [つれない男] 小川 貴之 監督

18:42~ [Silence/Tišina] ヨヴァーナ・アヴラモヴィッチ 監督

19:00~ [to Sit/Sedeti] アニツァ・ラズナトヴィッチ 監督

19:13~ [手癖の悪い男] 新井貴淑

19:30~ 審査陣トークショー
今関あきよし(映画監督)/大島葉子(女優)

19:50~ [Bon Voyage] シニシャ・ガーリッチ 監督

20:10~ [Mother] 今泉 真也

20:30~ [Kingyo] エドモンド・ヨウ 監督

20:57~ [Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 監督

セルビア映画解説:高橋ブランカ・柳田ボバ

各作品の上映日が決定いたしました。

■プレ・イベント 会場:セルビア大使館 開場18:00 開会18:30
[At the Border/Na Granici]  ローラン・ルイ  17:09 (フランス/題材セルビア)
[手癖の悪い男] 新井貴淑 07:12 (日本)
[Disquiet] エミリヤ ガシュィッチ 24:25 (セルビア)

■12/5 会場:下北沢亭 開場17:30 開会 18:00
[A Fine Day for Bananafish/Divan dan za bananaribe] ステファン・マレシェヴィッチ 25:00 (セルビア)
[お前、本当に梅吉か?] 高山 直美 23:29 (日本)
[In the Deathroom/SOBA SMRTI] ネマニャ・ チェラニッチ 15:16 (セルビア)
[Loop] マティヤ・グルスチェヴィッチ 19:00 (セルビア)
[傷] 遠藤 厚子 24:28 (日本)
[Malesh] イヴァン・バクラッチ 20:00 (セルビア)
[Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 13:11 (セルビア)

■12/6 会場:下北沢亭 開場17:30 開会 18:00
[つれない男] 小川 貴之 12:14 (日本)
[Silence/Tišina] ヨヴァーナ・アヴラモヴィッチ  17:54 (セルビア)
[to Sit/Sediti] アニツァ・ラジュナトヴィッチ07:47 (セルビア)
[手癖の悪い男] 新井 貴淑 07:12 (日本)
[Bon Voyag] シニシャ・ガリッチ15:48 (セルビア)
[Mother] 今泉 真也  18:43 (日本)
[Disquiet] エミリヤ ガシュィッチ 24:25 (セルビア) 
[Kingyo] エドモンド・ヨウ 24:20 (マレーシア/撮影地日本)
[Love] オグニェン・ペトコヴィッチ  13:11 (セルビア)

今後も多少の変更の可能性はございます。

プレ・イベント予約受付終了

お陰様でプレイベントにつきましては多くの皆様からご予約を頂きました。
定員に達しましたので予約を締め切らせて頂きます。

本上映会の5日と6日はご予約可能です。

本上映会:12月5日(火)、6日(水)
会場:下北沢亭 (下北沢駅より徒歩3分)
http://shimokitazawatei.com/
世田谷区代沢5−29−9 2F
03-6356-0818
開場18時  開会18時30分
今年の応募作品から選ばれた日本とセルビアの映画上映
受賞作品の発表、その他セルビア写真展示や制作者のトーク予定
要予約 一日券1500円・二日間通し券2000円(両日共に+1drink 500円)

上映会チケット予約
info@jsffticket.comに下記の要領でメールをお送りください。
メールタイトル:JSFF2017予約
・お名前
・予約日 (本上映会12/5、12/6 どちらか希望日)
・予約枚数
皆様のお越しをお待ちしております。

前夜祭、上映会日程決定

ーJSFF2017東京上映会ー

テーマ「TABOO」
社会に存在する無数のTABOO。人の心の中に潜んでいる見えざるTABOO。
私達は常にそれらと対峙しながら生きていると言えます。
今年のJSFFはTABOOを自由な解釈で受けとめ、映画を通して探っていきたいと考えています。

2017JSFF審査員
今関あきよし(映画監督)
ムラデン・ジョルジェヴィッチ(映画監督)
大島葉子(女優)
ニコラ・ストヤノヴィッチ(映画監督)

東京上映会2017のご案内

プレ・イベント:11月30日(木)
会場:在日セルビア大使館(品川駅より徒歩10~15分)
http://www.tokyo.mfa.gov.rs/jpn/index.php
品川区北品川4-7-24 03-3447-3571
開場18時  開会18時30分
映画上映、レセプション、その他
要予約・入場無料

本上映会:12月5日(火)、6日(水)
会場:下北沢亭 (下北沢駅より徒歩3分)
http://shimokitazawatei.com/
世田谷区代沢5−29−9 2F
03-6356-0818
開場18時  開会18時30分
今年の応募作品から選ばれた日本とセルビアの映画上映
受賞作品の発表、その他セルビア写真展示や制作者のトーク予定
要予約 一日券1500円・二日間通し券2000円(両日共に+1drink 500円)

プレ・イベント予約 & 上映会チケット予約
info@jsffticket.comに下記の要領でメールをお送りください。
メールタイトル:JSFF2017予約
・お名前
・予約日 (プレ・イベント11/30、本上映会12/5、12/6 の中から希望日)
・予約枚数
皆様のお越しをお待ちしております。

2017年作品募集を終了いたしました。

今年はTABOOという、ちょっと難しいテーマを掲げているJSFF。
本日7:00AM(セルビア時間で0:00AM)を以て今年の募集を締め切らせて頂きました。
多くのご応募に心から感謝いたします。

集まった作品達にはそれぞれの、それぞれの立場からのTABOOがあって、作者の方々が自分自身でそこに対峙している姿がうかがえるな、と思いました。

これは今までのテーマからははっきり見えてこなかった形です。

日本にも古いものから新しいものまで、厳格なものから緩いものまで、見えるものから見えないものまで、たくさんのTABOOがあります。考えてみたらちょっと前まで国民平等の建前すら無かった国ですから。

セルビアでは、日本よりも封建的な意味でのTABOOは少ないように思えます。しかし、セルビアが前世期の終わりまでに経験してきた多くの痛々しい戦乱は現代でも想像以上に根深いTABOOという形で社会の中に潜んでいます。

沖縄や北海道といった日本各地から、セルビアから、そして第三国から寄せられたいろいろなTABOO。上映会で観客の皆様と一緒にじっくり向き合いたいです。

NEWS!

今年はJSFF史上初めて審査陣に女性の方が加わります 
短編映画の監督をなさったこともあるという、女優の大島 葉子さんです。

彼女ならではの視点と、一見ネガティヴなイメージを持つ今年のテーマ「TABOO」がどの様に作用し合うのか楽しみになりますね。

ープロフィールー
大島葉子(おおしまはこ)映画女優 
第64回カンヌ国際映画祭にて河瀬直美監督の「朱花の月」に主演し、コンペテイション部門に正式招待される。おもな出演作品に「ヘヴンズ ストーリー」瀬々敬久監督。「DIRTY HEARTS」Vicente Amorim監督。「インターミッション」樋口尚文監督。「沈黙-サイレンス」マ-テイン、スコセッシ監督などがある。海外の監督作品への出演も多い。

For the first time at JFSS we will have a female jury member. She is an actress who has directed short movies as well.
This year we are happy to welcome her as she will contribute by giving fresh perspective to our film festival, themed "Taboo".

― Profile -

Hako Ooshima, Movie actress

Screened in the movie “HANEZUNOTSUKI” which was direceted by Naomi Kawase.
The movie was shown at the 64th Cannes International Film Festival and participated in the main competition.

She has international movie experience.
Her most significant work:

Heaven’s Story, directed by Toshihisa Sese,
Dirty Hearts, directed by Vicente Amorim,
Intermission, directed by Naohumi Higuchi,
Silence, directed by Martin Scorsese, etc.

募集要項の内容が一部変更になりました。

応募作品の長さを25分未満までに延長いたしました。

既にご応募くださった皆様、応募をご検討中の皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。



2017 application : 2017年作品募集開始

JSFF 2017 TABOO – OPEN CALL FOR FILM SUBMISSIONS
All filmmakers who had explored "forbidden" niches of society, cultural and traditional phenomena and personal doubts are invited to submit their work until 0:00 on September 10th 2017, in accordance to JSFF2017 application guides that are available for download here
The TABBOO aspects are many, therefore JSFF encourages all authors to send their work and present their creation, countries and messages to Serbian and Japanese audience. JSFF2017 selected authors will be additionally invited to submit screening material after jury's selection is announced

日本セルビア映画祭(JSFF) 2017  テーマ“TABOO” – 短編映画公募のお知らせ
テーマ「タブー」 
応募受付期間は2017年9月10日の夜12時まで。社会的な隙間や文化的、伝統的な事象に垣間見られる「禁じられた」ものをテーマにした映画、あるいは製作者が個人的にタブーに該当すると考えるものが含まれている映画の応募を受付けます。JSFF2017応募要項とガイドランはこちらから 
「セレクション参加フォーム」をダウンロードする
JSFFではタブーの持つ言葉の範囲を広い角度から取り上げます。したがって数多くのクリエーターが、作品中にタブーに触れると考えられる作品をより多く応募できるように、そしてセルビアと日本の観客たちにさまざまなメッセージを伝えられるようにと考えています。
JSFF2017で選ばれた作品は、審査員による審査の後、作品上映会にて上映される予定です。上映が決まりましたらお知らせいたします。 

大阪上映会 2月12日決定

活動開始から4年目を迎えた日本セルビア映画祭の初めての大阪上映会。
2015年と2016年に日本とセルビアから公募された短編映画の中から、今関あきよし監督によるベストセレクト12作品を上映します。
また、公募作品以外にイヴァン・ヨヴィッチ監督による長編映画「HEAL」も上映予定。
ゲストに保山宗明玉氏(モダンチョキチョキズ)をお迎えしての超異色トークショーもどうぞお楽しみに。

映画好きの方、セルビアに興味のある方、セルビアについて知らない方、お待ちしております。

上映作品、プログラムなどは大阪上映会特設ページをご覧ください。

会場
〒542-0074
大阪府 大阪市 中央区 千日前 2-3-9
レジャービル味園 2F

会場15:30 開会16:00
チケット 1000円(+1drink 500円)

予約 
info@jsffticket.com 

JSFF日本セルビア映画祭までメールでお申し込みください。
(お名前、人数をご明記くださいませ)  

JSFF東京上映会2016の模様

多くの皆様にお越しいただき、監督様方からも貴重なお話を伺うことが出来ました。
セルビア料理あり
セルビア舞踊あり
全部で40の日本とセルビアの映画が上映されました。
にも写真や上映作品リストがございます。

受賞作品:
ラナ・パヴコフ監督 [World Champion]
片岡 翔 監督 [くらげくん]
古民家アートスペース
典子食堂によるセルビア料理
満員です。
上映後には監督からのコメント

受賞作品発表報告

●11/6 ベオグラードにて発表
2016日本セルビア映画祭大賞
[ワールド・チャンピオン] 
ラナ・パヴコフ監督 10分47秒 

●11/13 東京にて発表
名誉ある審査員特別賞2016
[くらげくん] 
片岡翔監督 14分00秒 

39の応募作品から選ばれました。
おめでとうございます。 
[ワールド・チャンピオン] 10分47秒
[くらげくん] 14分00秒
ラナ・パヴコフ 監督
片岡 翔 監督 

前夜祭プログラム

18:00
◉開会
セルビア舞踊 東京外国語大学民族舞踊部の皆様

18:30 
◉Ivan Jovic 監督 [HEAL](原題Isceljenje) 上映
1時間31分
予告編
https://m.youtube.com/watch?v=xmRhL0mN_1U

20:10
◉座談会

20:45
◉日本舞踊 [大黒舞]
東京外国語大学民族舞踊部の皆様

21:00
◉閉会

会場:東京おかっぱちゃんハウス
〒177-0044

東京都練馬区上石神井3−30−8

http://www.okappachan.com/ 

「HEAL」イヴァン・ヨヴィッチ監督より

出来たてセルビア料理食べられます 

JSFF日本上映会が今週末に迫りました。

12日にはバルカンの料理を研究なさっている料理家の橋本典子さんに、特別にセルビア料理を提供していただく事が決定いたしました!
典子食堂 - Noriko's Kitchen -
https://www.facebook.com/norikoskitchenfp/?pnref=about.work

計8種類の中から1000円で3種類お選びいただけます!
日本にはセルビア料理店はありませんのでこの機会にぜひお召し上がりください。
AブロックとBブロックの間、4:30から5:00を目安にお料理が出る予定です。

上映会プログラム改訂版

大変お待たせいたしました。プログラム改訂版を発表致します。
(受賞作品は少なくとも一日に一回は上映されるよう、ブロックにプラスしていきます。
今後も多少プログラムが変更される可能性がありますのでご了承くださいませ。)

Aブロック 水の章 11月12日 open13:00~ start13:30
1. [ラジオビジョン- 奴隷とロボット] ミロス・トミッチ 2分20秒 (セルビア)
2. [セロリ] ペドロ•コヤンテス 15分23秒 (日本/スペイン)
3. [ケルベロス作戦] エミール・ハミドヴィッチ 5分45秒 (セルビア)
4. [ラストコール] ミレーナ・グルイッチ 16分37秒 (セルビア)
5. [瓜二つ] 山川智輝 14分00秒 (日本)
6. [蹄楽夜景] 渡邉 聡 7分22秒 (日本)
7. [MATCH] ミレーナ・クヴェトコヴスカ 15分13秒 (セルビア)
8. [つばさをください] 塙浩美 11分39秒 (日本)
9. [ぽんぽこマウンテン] 吉田孝行 9分50秒 (日本)
10.[殻の無いカタツムリと水掻きの無いカエル] 大門嵩 15分6秒 (日本)
11.[argon 時を超える気体] 戸谷剛紀 5分38秒 (日本)

 
Bブロック 風の章 11月12日 open17:00~ start17:30
1. [ビハインド・ザ・カーテン] ニコラ・ゴティッチ 17分03秒 (セルビア)
2. [VALDAT] 東義真 4分22秒  (日本)
3. [ラジオビジョン- 距離は征服され...] ミロス・トミッチ 2分51秒 (セルビア)
4. [セルビアの民族舞踊(コロ)と音楽] 後調正則 20分30秒 (日本)
5. [FRAUKE] 長岡参 16分25秒 (日本)
6. [だった人] 藤木裕介 12分56秒 (日本)
7. [シティー] マーシャ・シャロヴィッチ 12分12秒 (セルビア)
8. [髭剃り] ペタル・ミトロヴィッチ 12分57秒 (セルビア)
9. [せんそうはしらない] 神保慶政 19分56秒 (日本)

 
Cブロック 地の章 11月13日 open13:00~ start13:30
1. [モロコシボーイズ 田舎言葉でロックンロール] 後調正則 20分46秒 (日本)
2. [サイコマジック・マニュアル– Fragments] シニサ・ドゥゴニュイッチ、ヨヴァーナ・ストカニッチ 15分32秒 (セルビア)
3. [数量質] 新井貴淑 10分00秒 (日本)
4. [ナイト・ライン] イヴァーナ・ボグダノヴィッチ 14分25秒 (セルビア)
5. [未来体重計] 内野延 14分00秒 (日本)
6. [サヨナラ、いっさい] 渡邉高章 8分20秒 (日本)
7. [空は知ってる] 藤重道治 6分15秒 (日本)
8. [ノンフィクション] 品田誠 19分59秒 (日本)
9. [消える未来のためのプレリュード] マルシル・アンデロフ・アル・マハミド 15分57秒 (セルビア)

 
Dブロック 樹の章 11月13日 open17:00~ start17:30
1.[ワールド・チャンピオン] ラナ・パヴコフ 10分47秒 (セルビア)
2. [The Man in Between Two Phrasesth] 久保田恭之 2分32秒 (日本)
3. [地球に落ちてきた女] 久保田恭之 5分46秒 (日本)
4. [くらげくん] 片岡翔 14分00秒 (日本)
5. [初恋] 藤原季節 7分19秒 (日本)
6. [名探偵ポーク] artegg-yumi 3分10秒 (日本)
7. [バルカン半島の唯一の公国] シニサ・ケサル 27分15秒 (セルビア)
8. [Taro] ミリカ・クルシン3分32秒(セルビア)
9. [TOGETHER] ニコラ・ストヤノヴィッチ 10分47秒 (セルビア)
10.[100年の謝罪] 渋谷悠 19分55秒 (日本)

審査員正式発表

●セルビア
ペタル・スタノイロヴィッチ(映画監督)
ニコラ・ストヤノヴィッチ(映画監督・脚本家)
●日本 
今関 あきよし(映画監督)
鈴木 亮 (映画監督)

作品募集メインイメージ画像決定

審査員を務める鈴木 亮監督撮影。様々な解釈があると思いますが、今年のテーマ「DEVOTION / 透明な愛ゆえ」を表現できる写真だと思ったのでこれに決めさせていただきました。

JSFF上映会in Tokyo

11/11 前夜祭
日本初公開のセルビア長編映画「HEAL」監督:イヴァン・ヨヴィッチの上映やセルビア舞踏公演など。
協力:東京外国語大学民族舞踏団
11/12,13 上映会
日本とセルビアからコンペティション参加した短編映画の
中から作品を上映。
(上映プログラムは10月1日以降に発表されます。オフィシャルサイト、又はfacebook等でご確認下さい。)
● 開催場所:東京おかっぱちゃんハウス
所在地:〒177-0044東京都練馬区上石神井3−30−8
Tel: 03−6904−7606​
http://www.okappachan.com/
● チケットについて
*前夜祭
チケット無料(要予約)
*上映会
(ABCD各ブロック共通)
1ブロック¥1500
2ブロック¥2000
両日通し券¥3000
12日 Aブロック(13;00~17:00) Bブロック(17:30~21:30)
13日 Cブロック(13;00~17:00) Dブロック(17:30~21:30)
優勝作品は全てのブロックに組み込まれます。
(それぞれのブロックが定員に達した場合、当日券の販売はありません。)
チケット予約はこちら (前夜祭の予約もこちら)
info@jsffticket.com 
・予約の日にち
・ブロック名(ABCD)
・枚数
・お名前
・お電話番号
を明記の上Eメールをお送りください。
その他のお問い合わせはnoah0402@gmail.com、又はオフィシャルサイトのCONTACTからどうぞ。
日本初公開セルビア長編映画「HEAL」イヴァン・ヨヴィッチ監督
上映会会場:東京おかっぱちゃんハウス

デザイン変更

セルビアサイトの雰囲気に少し近づけてみました。

東京上映会情報追加

上石神井の古民家「東京おかっぱちゃんハウス」
ここには古さと新しさの新鮮な出会いがあります。
素敵なアート空間での上映会。

セルビア上映会の情報は少しお待ちください。 

募集要項の変更

募集要項の一部を変更いたしました。ご迷惑おかけいたします。

前夜祭、上映会日程決定

発表が遅くなりました!
前夜祭、上映会共に決定。

最新記事 News & Topics

2017.12.12
上映会終了報告と感謝の言葉
2017.09.11
2017年作品募集終了のお知らせ更新
2017.08.27
NEWS!今年審査陣に参加してくださる女優の大島葉子さんをご紹介。
2017.08.20
募集要項の内容を一部変更いたしました。大変ご迷惑おかけいたします。 We apologize that we changed the contents of the application guidelines.
2017.08.12
JSFF 2017 TABOO – OPEN CALL FOR FILM SUBMISSIONS Japanese Short Film Festival is open for submissions on topic:”TABOO”. In period until September 10th 2017, 24:00h, All filmmakers whom with their films have explored “forbidden “niches of society, cultural and traditional phenomenon’s and personal doubts are invited to submit their work according the JSFF2017 application guidelines download here. Please download from here! The context of TABOO is in wide aspect, thus for JSFF encourages all the authors to send us their work, and represent their authorship, country and messages to the audience of JSFF in Serbia and Japan. JSFF2017 selected works will be additionally invited to submit screening material after Jurys selection is announced. 日本セルビア映画祭(JSFF) 2017 テーマ“TABOO” – 短編映画公募のお知らせ テーマ「タブー」 応募受付期間は2017年9月10日の24:00まで。社会的な隙間や文化的、伝統的な事象に垣間見られる「禁じられた」ものをテーマにした映画、あるいは製作者が個人的にタブーに該当すると考えるものが含まれている映画の応募を受付けます。JSFF2017応募要項とガイドランはこちらから download here. JSFFではタブーの持つ言葉の範囲を広い角度から取り上げます。したがって数多くのクリエーターが、作品中にタブーに触れると考えられる作品をより多く応募できるように、そしてセルビアと日本の観客たちにさまざまなメッセージを伝えられるようにと考えています。 JSFF2017で選ばれた作品は、審査員による審査の後、作品上映会にて上映される予定です。上映が決まりましたらお知らせいたします。
2017.01.20
● 大阪上映会の全作品発表 ● 大阪上映会web flyer公開
2017.01.16
初の大阪上映会決定 2017.2.12大阪 なんば紅鶴 今関あきよし監督セレクト12本+セルビア長編映画「HEAL」を上映
2016.11.17
受賞作品発表報告
2016.11.10
前夜祭プログラム正式発表。12日セルビア料理提供について。
2016.10.24
上映会プログラム発表
2016.09.26
上映会の開催時間や概要が発表されました。
2016.08.04
セルビア事務局の意向により、応募締切が8月31日まで延長になりました。 突然の変更によりご迷惑をおかけ致しました事をお詫び申し上げます。 まだ製作途中の皆様、心からご応募をお待ちしております。
2016.08.01
募集締め切りは8月20日です。 応募はyoutubeやVimeo等にupし、そのURLをお送りしていただく形になります。
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